※この旅行記は、カナダに住む飼い主の感想です。日本に住んでいらっしゃる方とは、視点が異なるかもしれません。
コペンハーゲン観光編、
郊外観光編、
お買い物編、
食事編はこちらから。
フィンランド観光編、
お買い物編、
食事編はこちらから。
フィンランド&デンマークを旅行して感じたこと。北米と比べると、北欧はわんちゃんが人間とうまく生活を共にしています。
こちらは、コペンハーゲン市内にたたずむ小さなお城「
ローゼンボー城」です。
ローゼンボー城敷地内のガーデンでは、たくさんのわんちゃんがお散歩中でした。モントリオールだと、こういった場所では絶対にわんこNGになると思います。わんこ禁止の公園も多いですから。だから、こういう光景は本当に羨ましいです。
11月のフィンランド&デンマークでは、お洋服を着ているわんちゃんが多かったです。寒さ対策のためかな? お店でもわんちゃん用のお洋服を見かけましたので、北米に比べて抵抗がないのかもしれません。
先日アメリカで、お洋服を着せられたわんちゃんが保健所に保護されました。わんちゃん、そのお写真ではものすごく怒っているようでした。どうして怒っているのか、背景はわかりません。知らない場所&人に囲まれて怯えていたのかもしれませんし。飼い主はそのお写真を見て「飼い主さん、今頃あなたを探しているよね」と思ったわけです。しかし、インターネットは違いました。みなさん、飼い主さんを猛バッシング。「こんな洋服を着せられて、犬が可哀想」「飼い主にこんな格好をさせられたら、逃走したくもなる!」「犬に洋服を着せるなんて、バカ飼い主」 人生のだいたい半分をカナダで過ごしておりますが、カルチャーショックとはこのことですョ・・・。
フィンランドやデンマークでは、レストランやカフェでもわんちゃん同伴が多々見られました。(モントリオールでは、ただコーヒーを一瞬テイクアウトするだけでもわんちゃん入店禁止です)そして、店内ではわんちゃんがとても大人しいです。
だからこそ、トレーニングがしっかりできているのかな。オフリーシュのわんちゃんにもたくさん出会いました。
きちんと横断歩道で信号を待つわんちゃん。かなり交通量の多い道路でしたが、オフリーシュです。
飼い主さんと歩調をあわせて横断歩道を渡り、そのまま側にぴったりとくっついていました。
こちらはコペンハーゲン市内、市役所前の大通りです。びゅんびゅん車は通っていましたが、飼い主さんと一緒に歩くわんちゃんたち。どちらもオフリーシュでした。
お店の入口で、飼い主さんを待っているわんちゃんたちも多かったです。
そして、肝心のおパグさん。飼い主は19日間北欧に滞在しておりましたが、実際に生おパグさんと出会ったのは3回のみ。ヘルシンキで遠くにスポットしたフォーンちゃん、お写真上のおもちゃ屋さんで出会ったフォーンちゃん、レストランの帰りに遭遇したブラックちゃんです。ブラックパグちゃんは、夜道のため暗闇と同化。お写真を撮ることができませんでした。
北米に比べて人気が高いなぁと思ったのが、フレブルさんです。本当に1日1回はフレブルさんに会いました。カード類もフレブルさんバージョンは多かったですし、同じ鼻ぺちゃでも、北欧での人気は(おパグさんよりも)フレブルさんのようです。
ナナ&ジャズを連れて北欧へ移住できるとしたら、飼い主はおそらくYES!と即答することでしょう。ここよりも、絶対にわんこにやさしい国だもの~。
北欧と日本なら、飼い主はもちろん日本を選びますョ。
さて、これにて飼い主の北欧旅行記も終了です。長い記事にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。次のバケーションまで、がんばって働きますョ。
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