ナナさん、先週金曜日は体調不良でした。(現在は元気です!)
1)飼い主、午後7時帰宅。
2)ナナさんをトイレへ連れて行くが、遊び回ってトイレの気配なし。
最後のトイレはランチタイム。
3)ジャズミンと一緒にごはん。飼い主、ナナさんの食べるスピートが遅いことに気付く。
ジャズミンより食べるスピードが遅いなんて、考えられません!
4)よく見ると、ふらふらして足元がおぼつかない。千鳥足パグ、ナナさん。
しばらくすると、こちらが支えていないと立っていられない状態になりました。
5)7時半かかりつけ病院へ電話。緊急で診察アポ。
8時クローズのところ、延長で診察いただけるように。
6)かかりつけ病院にて診察。血液検査、X-Rayともに異常なし。
この時点では、飼い主もサブ飼い主もナナさんがへんなものを食べた???と思っていました。
屋根を張り替えた際の破片が落ちていて、芝生の中に隠れていることがあるんです。破片は有害なので、大変です。別の可能性としては、誤飲による便秘かも?とも。ナナさん、24時間うんPが出ていなかったのです。
7)Intoxicated(中毒)と診断される。
マリファナ食べた?ビールを誤飲?(人間用の)薬を食べた?と聞かれるも、すべて該当なし。
カナダはマリファナが合法か?と思うくらい、そこらじゅうにあふれています。うちにはなくとも公園に吸い殻があることもあるので、ナナさんが拾い食いしないように注意です。
8)午後9時半、デトックスのため大型緊急病院へ搬送。
この日は(到着時)比較的空いていたため、すぐに診察していただけました。時間がたって自然とデトックスされてきたのか?救急病院へ着いた頃には足取りもしっかりし、いつものナナさんに戻っていました。
7)1時間のモニタリング。
大事をとって、モニタリングしてもらいます。
8)モニタリング後、異常なしと診断される。
先生や看護婦さんからは、かかりつけ医の診断書コピーにあるような症状(ふらふらなど)はまったく見られず、みんなとも遊んで元気にしている、とのこと。
7)デトックス治療
心配であれば、このままデトックス治療として24時間のIV(輸血)です。決断は飼い主さんが・・・とのことなので、デトックス治療はやらないと判断しました。24時間針を刺すことは、絶対にナナさんのトラウマになると考えたからです。もちろん救急病院でもふらふらしている状態であれば、IV治療をやってくださいとお願いしていたと思います。しかし、この時点で通常と同じ状態にリカバリーしており(先生も看護婦さんからも、とっても元気よ!と言われたのもあります)、ジャズミンとも診察室で仲良く遊んでいました。そのため一度帰宅し、容態が急変するようであれば再訪という判断です。
ジャズミンも、一緒に付き添いがんばりました。
深夜帰宅後はもりもりうんちし、翌朝も普段どおりのナナさんに!
朝のお散歩も気持ちがいいね〜。
ところで病院の後、飼い主とサブ飼い主は一体なんだったんだろう?と考えていたんです。原因はこれ!だと思います。
我が家で契約している、芝生メンテナンス会社の除草剤。定期的に除草剤を撒いてくれるのですが、24時間触ってはいけません。あの時24時間はすでに経過していたけれど、まだ薬品が残っていたのか?小さいナナさんだから小量でも中毒状態になったのか?
普通だったナナさんが、芝生にごろーんと寝転がってすりすり遊んだり、芝生に顔をくっつけたりした後、おかしくなりましたから。
ナナさん、ごめんよ。これからは、飼い主がもっと気をつけるね。
ちなみに、この日のお支払いは病院ふたつで5万円弱。サブ飼い主さんが帰宅後ペット保険を再度調べていましたが、やはりカナダは高いです。我が家の希望するプランだと、1年間の保険料が20万円弱も・・・。というわけで、我が家は引き続きNo保険のままかなぁと思います。
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無題
2014/06/01(Sun)23:00
ワンちゃん、しゃべれないからちょっとでも様子がおかしいと心配になるのに、足元もおぼつかないほどフラフラになられた日には、私がフラフラになりそうです(汗)
ペット保険、悩みますよね??うちも今のところNo保険です。
No.1|by 3びきの子豚|URL|
Mail|EditRe:無題
2014/06/02(Mon)07:55
ありがとうございます。ナナさん、無事に復活しました!
わたしも病院に半泣きで電話して、運転しながらも呪文のようにNana, you're gonna be OK, you're gonna be OK...とつぶやき続けていましたよ(涙)
シャオ家もNO保険なのですね。でも3匹一緒になにかが起きると、すごい出費になりそうです(涙)