大学病院にて、横隔膜ヘルニアの疑いありと診断されたナナ姐さん。
先生よりAcid reflux(胃酸の逆流)を防ぐお薬を処方していただき、2週間が過ぎました。
7月4日(土)1/4錠を1日2回でスタート
7月6日(月)早朝4時ごろ、おやつのチキンジャーキーを吐き出す(V)
7月7日(火)1/4錠を1日1回へ減らす
7月9日(木)夜中、胃液?を吐く(R)
7月10日(金)早朝、胃液?を吐く(R)
7月12日(日)早朝5時半ごろ、朝食後すぐに食事を吐く(R)
7月13日(月)早朝5時ごろ、朝食後すぐに食事を吐く(R)
7月13日(月)夕方7時ごろ、夕食後に飲んだお水を吐く(R)
ここで記した(R)と(V)は、「Regurgitation」と「Vomiting」を区別するためです。
先生いわく「Regurgitation」はAbdominal effort なし、「Vomiting」はありだそう。わんこが何かを吐く時に、首を前後に動かしたりしながら吐くようなそぶりを何回か繰り返し、がんばって嘔吐する?そんな時は「Vomiting」、前兆なくげーっといきなり吐くのは「Regurgitation」だそうです。
以前の記事で、日本語では吐き出しと嘔吐の違い?と書きましたが、これは違うかもしれません。日本語で、この区別はあるのかな?
とにかく、胃酸逆流を防ぐお薬を与えていても、ナナさんの吐き出しはゼロになりません。
2週間の記録を元に先生と相談した結果、ナナさんに与えるプロテインをコントロールしてみることになりました。
1)まずは、ナナさんにあまり与えたことのないお肉の種類を調べます。
2)例えばそのお肉がウサギと猪だった場合、まずはウサギ肉を2週間与えます。ウサギ肉のみを与えている間、吐き出しの回数や時間を記録します。
3)2週間経った時点で、今度は猪肉を2週間与えます。同じように記録します。
4)ウサギ肉と猪肉を与えている4週間で、現状よりも吐き出しの回数が減っているかどうかを比較します。
お薬の量は増やさないでやってみましょうとのことだったので、お薬は引き続き1日1/4錠を与えます。また、以前いただいたお薬は1ヶ月分だったため、先生に処方箋を更新していただきました。
すると・・・大学病院よりも、近所でお薬を購入する方がお得な事実が判明です。
大学病院のお薬は19.40ドルプラス税金で、合計22.31ドルでした。それが近所だと、お薬13.99ドルに税金で、合計16.09ドル。6.22ドルほど違います。
さらに近所の薬局は、1錠をわざわざ1/4錠にカットしてくれているではないですかっ!!!
ふーむさん、お薬カット料は無料でしたョ。
とりあえず、今週末よりお肉をチェンジしてテストを始める予定です。
そして、これでも改善が見られないようならば、Abdominal ultrasound (腹部の超音波検査)と Fluoroscopy (蛍光透視法)のテストをし、裂孔ヘルニアであるのかないのかを消去法で特定することになりそうです。.
おまけ
ジャズのおでこ。かさぶたのような傷が取れ、つるつるおでこの復活です。でも、まだ毛は生えておりません。
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無題
2015/07/24(Fri)07:28
ここ1年はまったくそんな吐き方しなくなったけど。
ナナさん、タンパク源にやっぱり問題ありなのかなぁ。。。
原因がわかって吐かなくなってくれるといいですね。
No.1|by うるまの母|URL|
Mail|EditRe:無題
2015/07/25(Sat)04:47
うるまくんはVomitingが多かったんですね。ここ1年でVomitingがなくなったってことは、フードも影響してるのかな?うるまくん、フードをチェンジしてませんでしたっけ???
我が家は毎日いろんなお肉をローテーションしてるので、なにが原因なのかイマイチわからないんです。今までそんなことを考えたことがなかったから、バランスよく与えようとしてました。というわけで、いままであんまり与えていないお肉を探して、テストしてみましょうと。これからまた1ヶ月、記録をつけてみます。