台湾6日目。(
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4日目、
5日目の記録はこちらから)
この日はお母さんと一緒に、近所の士東市場へ出かけました。
2階のフードコートは、美味しい匂いがいっぱいです。お母さんオススメのお店は有名店で(お名前がわかりませんが、フードコートで一番人気のお店です)、30分以上の大行列。そのため(行列を待つ間)先にミルクフィッシュのスープ(お写真左上)を別店舗でいただきました。ミルクフィッシュは小骨が多いため、スープに使われるのはお腹の一部分のみだそう。このお魚は脂ののったハマチのようなお味で、とても美味しかったです。
そして、こちらがお母さんの一押し店。親子3代に渡って続くお店だそうです。飼い主は、太い麺(お写真左上)とさつまいもの葉(右下)が気に入りました。頬肉はとても柔らかく、こちらも美味。
ってか、お母さん毎回注文しすぎw
ブランチ後は、1階のマーケット部分へ移動です。現地のマーケットやスーパーって、どうしてこんなにもワクワクするんでしょうかっ。
もっとトラディショナルなところでは、生きているチキンをその場で絞める・・・というようなお店が連なっているそうですが、観光客の飼い主には少々刺激が強いだろうということで、近所の士東市場に落ち着きました。天母という場所柄か?他市場に比べると、かなり清潔だそうです。たしかに、臭いも気になりません。(その分、取り扱っている商品のお値段も他市場よりはお高いそうですが)
飼い主は、ここでお土産の花生酥(ピーナッツのしっとりキャラメル?のようなもの)やタロ入りバンズ(冷凍して日本へ)、ドライマンゴーなどを購入です。ワックス・アップル(お写真左下のピンクのネットに入った赤いフルーツ)も初めていただきました。シャキシャキして、甘酸っぱいりんごというか梨というか。そしてなぜかお写真がないのですが、ブッダズ・ヘッドと呼ばれるお釈迦様の頭のようにごつごつしたグリーンのフルーツも、甘くてとても美味しかったです。これは、熟した洋梨みたいなお味です。
マーケットのすぐ側にお母さん行きつけのお茶屋さんがあり、こちらでも烏龍茶をいろいろ試飲させていただきました。小分けにパッケージングしてくれるので、お土産用に10袋ほど。その他オーガニックスーパーなどにも立ち寄って、ドライフルーツや魚鬆(ふわふわフレーク状のお魚ふりかけを購入です。
お買い物の荷物をドロップオフしてからバス停へ向かうと、またもやオフリーシュのわんちゃんがっ!ここ、高島屋前の大通りですョ。
飼い主さんと一緒に、バス停に誰かをお見送りに来られていたらしー。わんちゃんは尻尾ブンブンで、停留所のみなさんにご挨拶しておりました。
飼い主たちもわんちゃんに見送られ、Yogiママと向かった先は行天宮。三国志で有名な関羽が奉られているお寺です。
飼い主はこちらでも、龍山寺と同じくナナさんの病気について質問してみたのです。(
龍山寺の記事はこちらから)するとなんと!まさかの同じ回答が!!! おみくじ番号などは異なりますが、結果には「アップアンドダウンはあるが、最終的には完治する」とありました。ナナさん、よかったねぇ!!!
行天宮では、ボランティアの方がお祓いをしてくれるサービスがあるんです。ナナさんのお祓いには(実際に身につけた)お洋服などが必要だそうで、今回は断念。でも、飼い主自身のお祓いをしていただきました。
お寺から帰宅後は、蚵仔麺線(牡蠣とモツ入り、カツオだしの素麺スープ?)を。 これ、日本人が大好きな一品だそうなのですが、飼い主は美味しさに気づけず。コシのない麺が好みでないからかな?
こちらよりも、ブランチの太麺スープの方が美味しかったです。
ディナー後は、お母さんが予約してくれていた臺北戲棚に行ってきましたョ。 おそらく、観客の95%は日本人???
Yogiママファミリーは、飼い主がガイドブックを見せるまでこちらの劇場の存在自体を知らなかったそうです。
観光客相手だからかと思いますが、みなさんものすごーーーいサービス精神旺盛です。開演前もインターミッション中も、お客様を飽きさせない工夫が盛りだくさんです。
公演は2部構成で、前半は獅子舞、後半は西遊記の京劇。字幕もあるので内容もわかりやすいですし、予想以上にとても面白かったです。
この後は別のオトモダチと合流するため、シャングリ・ラへ。みんなでおしゃべりしつつボトルを空けて、とっても楽しい夜になりました。夜遅くまでありがとう〜。
でも、ホテルはサービスがびっくりするくらい悪くて引きました・・・東京のシャングリ・ラでは絶対に考えられないです。台湾シャングリ・ラ、もっとがんばれよ・・・。
旅行記7日目へ続きます。
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