すっかり元気を取り戻したナナ姐さんですが、2週間ほど前には原因不明の病に苦しんでおりました。
夜中2時ごろ、突然の震えが発生。
ベッドに横になるのではなく、一晩座ったままの姿勢をとる。
(ナナさんは具合が悪くなると座ります)
翌朝、まさかの食欲なし。
(一口ごはんを食べて終了するという、信じられない光景です)
その後少し食べるものの、すべて嘔吐。
朝一で病院へ連れて行き、レントゲン2回(午前・午後)と点滴投与。
レントゲン1回目
3箇所のレントゲン撮影で、あばら骨の一部が非常に白く映る。
骨折しているのか?異物を飲み込んだのか?ただの影なのか?不確定。
レントゲン2回目
バリウムピルを飲ませ、6時間後に再撮影。
白く映った箇所が消えたため、開腹手術は回避。
しかし、先生がお腹を触ると痛がるナナ姐さん。
夜中には病院が無人となるため、一度ナナさんをピックアップしました。
飼い主にはわんこをピックアップするか、そのまま入院させておくかのチョイスがあります。
翌朝には再入院のため、点滴チューブは差されたままです。
病院オープンのタイミングで、絶食中のナナさんを連行します。
レントゲン3回目
白い影は映らず。
1日モニタリングのため、再入院。
嘔吐がないかどうか確認するため、看護婦さん監視下の元で食事を少しずつ与えてもらう。
夕方にごはんを食べるようになったとの連絡を受け、サブ飼い主さん&ジャズミンと一緒にナナさんを迎えに行きました。
ジャズミンは大歓迎で、病み上がりのナナさんに突撃します。
しかしまだ点滴チューブは入ったままのため、2人で遊ぶことはできません。
3日目は飼い主がタイミングよく半休を申請済みだったこともあり、自宅休養にてモニタリングでした。
夕方には病院を訪れ再チェック。やっと、点滴チューブも取れましたョ!
それにしても、一体原因は何だったのか???結局のところは分からずじまいです。
当初、最悪の場合には開腹手術を要するかも・・・とのことだったので、手術を避けることが出来たのは不幸中の幸いでした。
しかし、原因分からずの調査に10万円ほど飛びました・・・サブ飼い主さん、お支払いどうもありがとう。
とにかく、飼い主&サブ飼い主さんは、ナナさんが元気になってくれてよかったョ!!!
ナナさん&ジャズミン、ふたり一緒に長生きしてネ!!!
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