この日はお隣のオンタリオ州までドライブし、室内ドッグランでのパグ・オフ会に参加してきましたョ。
こちらは
Under My Wing(パグレスキュー団体)主催のオフリーシュ・イベントです。
ナナさんは
嫌々参加のサブ飼い主さんのお隣をキープ、ジャズ子は飼い主と後部座席でまったりでした。
ハロウィンオフ会と同じ会場に、これまた100匹ほどのおパグが勢ぞろい!
ナナさんは社交的パグなので、自らみなさんのところへご挨拶に出かけます。おもちゃを使って器用に遊んだり、うまくおパグさんたちを誘ったりして、とても楽しそうに走り回っておりました。
反対に内弁慶なジャズミンは、ものすごくシャイなおパグに変身します。飼い主の側を一時も離れず、ナナさん以外とは遊びません。飼い主を見失うと猛ダッシュでサブ飼い主さんの膝に舞い戻り、そのままずっと他のおパグさんたちを観察でした。
いつもはナナさんのおもちゃやおやつを横取りし、威張り散らしているのにネ・・・。でも誰にも吠えなかっただけ、ジャズ子も成長したのかな?
しかし飼い主が困ったのは、おパグさんよりもサブ飼い主さんですョ。過保護なサブ飼い主さんは、到着5分ですでに帰りたいと言い始めました。
・会場が大きすぎ、死角がありすぎる。ナナ&ジャズが誘拐されたらどうする?
この日はパグ1匹に対し、3$の入場料を支払う仕組みでした。受付で名前を登録するわけでもなく、出入りは自由。前回のイベントのように入場料を払った人にリストバンドを渡すなど特に目印もなく、他の参加者にまみれて(おパグ連れでない人も)勝手に出入りする可能性もありました。仮にジャズ子を抱えて誘拐しようとした人がいても、みなさん「飼い主さんがパグを連れてるんだなー」としか思わないかと。
・(見えない場所にも)ドアの数が多すぎ、ナナさん&ジャズ子がドアの開閉時に逃げたらどうする?
実際、何度もひやっとするようなおパグちゃんたちがたくさんいたことは事実です。
・ほとんどの飼い主さんたちが、おパグを放置。誰もきちんと見ていないので、会場内でおしっこやうんPをしても誰も片付けようとしない。自分のパグがトイレを失敗したかどうかもわかっていない。
・オーガナイザーさんたちも忙しく?トイレの片付けまで追いつかない。
アジリティスクールなんかの場合だと、おしっこをしていしまったわんちゃんがいると、すぐに飼い主さんもしくは先生がスプレーを持って片付けに来てくれます。サブ飼い主さんは、そんなシチュエーションを想像していたらしいです。
飼い主もおやつをたくさん持っていたのですが、ナナさん&ジャズ子と1パグにしかおやつをあげることができませんでした。こちらでは基本的に、おやつを与える場合には飼い主さんに一言確認することがマナーです。でも、パグちゃんたちがどの方と来ているかさえわからないのです。飼い主の周りにたくさんおパグさんたちが集まってくれるのはうれしいのですが、おやつのことを確認しようにも、人間不在。アレルギーのこともありますし、知らないわんちゃんには怖くておやつはあげられません。
そんなこんなでサブ飼い主さんのストレス度もマックスに達したため、我が家は到着1時間未満で会場を出ることになりました。
せっかく2時間ドライブで出かけたのになぁ。今後のパグイベントには、Yogiママと出かけよう・・・。
さて、肝心のファンドレイジングは、3時間で20万円近くを集めたそうですョ。やっぱり、おパグさんたちの絆は強いなぁ。
そして帰宅後のパグ。
お出かけで疲れたのはわかるのですが・・・
ジャズ子の寝相がおかしいです。蜘蛛???
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今度は蜘蛛の術?
2015/01/27(Tue)03:34
イベントのコンセプト自体はすごくいいのにちょっと残念でしたね。うちの若旦那もきっとサブ飼い主さんと同じような反応しただろうな~。やっぱり主催する側には犬さんマナーを徹底する形で開催していただかないと・・・その辺で今後の主催者さんの集客数も変わってきそうなもんですよね。
No.1|by sissi|URL|
Mail|EditRe:今度は蜘蛛の術?
2015/01/28(Wed)02:55
ジャズはとっても身体がやわらかいようです。いつも寝違えそうなポーズで寝ていますよー。
ご主人も同じようなことを考えますかー。sissiさんところの若旦那さまも、けっこう過保護ですもんねw サブ飼い主さんは「ナナ&ジャズはかわいいから誘拐される!」と言うんですが、会場に参加してるみなさんは絶対に、自分のおパグが一番かわいいと思っていたかと(汗)
今回のことで、室内ドッグランにはトイレの問題があるんだなーと思い知らされました。たぶん日本だと、みんな室内トイレトレーニングができているので問題なし?でもここだとPee padにできる子は限られているので、もうそこらへんでやりたい放題・・・みたいな(涙)