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ナナと、時々宇宙人

ウチュウカラキマシタ、そう聞こえる。

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I Died Today. By Duke Roberts. (今日僕は死んだ)

2014/07/16(Wed)19:00

ここ数日、北米でものすごく話題になっているわんこストーリーがあります。パグとは関係ないのですが、とても考えさせられるのでシェア。

I Died Today. By Duke Roberts.

3年前に保護犬として迎えられたブラックラブのDukeくん。獣医さんは癌から彼を助けるために脚を1本切断するのですが、癌は転移し、飼い主さんは彼をこれ以上苦しめないために安楽死という道を選択します。(ペットの安楽死はここではとても一般的です)

飼い主さんは友人のフォトグラファーさんに依頼し、Dukeくんと家族の最期を写真に収めてもらうよう依頼します。フォトグラファーさんがアップロードしたお写真と説明文が、涙無しでは読めません。
 
リンク先の説明文は簡単な英語です。(文章が分からなくても雰囲気は伝わると思います)

I Died Today. By Duke Roberts.
今日僕は死んだ。

RIP, Duke. You will surely be missed...

※お写真はサイトからお借りしました。

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No.437|カナダのわんこ事情Comment(7)Trackback

Comment

無題

2014/07/16(Wed)22:34

うぅ。。。胸が痛い…。

色んな考え方があるでしょうね…。
看護師のタエマルは…安楽死は一番辛い…。痛みのコントロールして、天寿を全うさせてあげたい…そう思うんですが、動物の医療界は人間の医療界と違いますもんね…。

なんか。
何のために『医療』ってあるんだろう?考えてしまいます。

Shortyさん、シェアありがとうございます。

No.1|by タエマル|URLMailEdit

Re:無題

2014/07/18(Fri)11:09

タエマルさん

タエマルさんは医療現場にいらっしゃるので、生死と向き合うお仕事ですものね。

臓器提供みたいに、本人が生前(ちゃんと意識があるときに)同意書にサインした場合なんかは、安楽死ってわたしは個人的にあってもいいと思うんです。自分の意志で自分の人生を決めること。でもわんちゃんの場合は、本人ではなく誰かが決めることですよね。だからこういう時って、とても難しい選択だと思うんです。

わたしはどちらを選んでも正解・不正解ってないと思うし、飼い主さんが愛するペットを思って最善策だと思ってやったことは間違っていないし、安楽死を選ぶということだってものすごくつらくて悩んで、だいたい彼らのことには彼らしかわからないこともあると思うし、部外者がどーのっていう意見はできないと思うんです。

でも実際に自分がそういう立場になったら、どうするんだろうとものすごく考えます。この記事、何度読んでも涙が出ます。

無題

2014/07/16(Wed)23:54

読みながら泣いてしまいました。
Facebookでシェアさせていただきました。 愛犬との最期はいつか必ず来るけれど、Duke君のようなお別れの形もあるんですね。
悲しいような、温かい気持ちになりました。

No.2|by むーちおふ|URLMailEdit

Re:無題

2014/07/18(Fri)11:16

むーちおふさん

こんにちは。わたしもここ数日、この記事は何度読んでも涙が出てしまいます。

本当に悲しいんだけど、飼い主さんたちがDukeくんをものすごく大切に想っていたのが伝わってきますよね。Dukeくん、こんなにいいご家族のところでセカンドチャンスをもらえて、本当に最期まで幸せだったんだなぁと思いました。

むーちおふさんは柴犬のわんちゃんを迎えられたんですね〜。(むーちおふさんのブログにコメントできないようなのでこちらで)かわいいなぁ。我が家はパグ2匹ですが、主人がずっと柴犬を飼いたい飼いたいと言っていました。(カナダではウェイティング・リストが長過ぎて諦めました)

わたしも高校生の頃は、バンクーバーの郊外に住んでいました。バンクーバーはここと違って雪もほとんど降らないし、1年中すごしやすいし、わんちゃんにとっては最高の街ですね〜!

無題

2014/07/17(Thu)23:57

2番目の子が治らない病気だと告知を受けた時に病状が悪化した場合は安楽死もあると説明を受けましたのでこの事は家族で何度も話し合いました。

命の期限は限られてしまったけど苦しくないように出来る限りの治療はしてあげようと。

幸いな事に不治の病ではありましたが亡くなる数時間前まで美味しくご飯を食べ普通に生活が出来ていた為にその悲しい判断をすることなくお空に行きました。

でも発作が続いて苦しみがずっと続く状態だったらどうしてたかな・・・と今でも思います。

自分だったら同じような状態ならどうして欲しいか・・・
そして飼い主さんが愛情を持ってその子の為に下した判断ならその子にとって一番の選択なんじゃないかな・・・と思ってます。

こればかりはどれが正解・・・とはいえない難しい問題ですね。

No.3|by ぼーる♪|URLMailEdit

Re:無題

2014/07/18(Fri)11:28

ぽーるさん

ぽーるさんのおっしゃるとおり、これはどれが正解とは言えない難しい問題ですよね。

わたしもいまは「安楽死よりも出来る事があるはず・・・」って思いますが、そういう状態になってみるとどうなるかわかりません。ここは本当に安楽死の選択が多く、「苦しんでいる子をそのままにしておく方が人間のエゴだ」という人もいます。

でもやっぱり本当のことは他人にはわからないことだし、決めるのは自分たちだし、飼い主さんの愛犬に対する判断を正しいとか正しくないとか議論するのはおかしいかなと思います。

むつかしい・・・。

無題

2014/07/18(Fri)01:04

Dukeくんは保護犬としてもらわれた先で幸せな時間を過ごしたんですよね。
病気になってしまって飼い主さんは、Dukeくんにとって一番楽であろう選択をしたんだと思います。
(ごめんなさい英語わかんないし、悲しすぎて読んでいません)

でも、私は安楽死は選択できないだろうな・・・。
苦しむ姿を見ても、抱きしめて最期まで一緒にって、思います。

先代ルイくん(享年13歳)は、癌で亡くなりました。
コロコロに太っていた体は痩せて細くなったけど、一緒に居させてって目で訴えていました。
私は一晩中背中をさすって徹夜し、朝になると母に任せ仕事に行きました。
それはそれは辛かったです。
(気力も体力も)

でも、やはり残された時間をルイと一緒に居たかったんです。

安楽死の選択は、なかったです。



No.4|by ふーむ|URLMailEdit

Re:無題

2014/07/18(Fri)11:36

ふーむさん

この記事、本当に悲し過ぎるので、わたしも何度読んでも泣いてしまいます。

Dukeくんは素晴らしいご家族のもとで、セカンドチャンスを与えられたんですよ。お写真やビデオから、とっても大切にされていたんだなぁというのが伝わってきます。

ルイくんも癌だったのですね。最期まで、大好きなふーむさんに守ってもらって亡くなったルイくんはとってもラッキーなパグちゃんですね。わたしはルイくんのことを知らないけど、ふーむさんが書かれていることを読むだけで涙が出ます。

わたしは飼い主さんが愛する子のことを思って決断したことなら、どちらを選んでも正解なんじゃないかな、と思います。誰だって安楽死って選びたい選択ではないと思うし、でもそれを決断する前にはものすごく悩んで、ご本人やご家族も苦しい思いをすると思うんです。

うちの実家のわんこ(ペペちゃん)も最期は病気で立てなくなって、母がずっと看病しました。(わたしはもうカナダに住んでいました)最期はぺぺちゃんも、ものすごーーーーく辛そうだったと聞いて、わたしだったらどうしただろうとやっぱり考えます。

無題

2014/07/18(Fri)11:02

実家のワンコを亡くしたときのことを思い出してしまいました。
大病ももせず、18歳一歩手前まで頑張ったので大往生でしたが、
やはり亡くしたときのあの気持ちは忘れられない。
Duke君はとても幸せな時間を過ごせて良かったですね。
安楽死、私も考えられないな。最期まできちんと見送ってあげたい。
でも考え方も人それぞれだから、もし選ぶ方がいてもその人の選択ですからね。
なかなか難しい問題ですね。

前回の記事、ジャズ子さんトレーニングがんばってますね!
うるまも両手&頭でマテはできるようになりましたヽ(〃∀〃)ノ
気が散るようにして待たせるのかぁ。うちもやってみよう!

No.5|by うるまの母|URLMailEdit

Re:無題

2014/07/19(Sat)12:58

うるまくんの母さん

人が亡くなるのも、わんこが亡くなるのも、同じように悲しいですよね。

Dukeくんは亡くなってしまったけれど、ママさんの言うように最期はとてもいい家族に巡り会え、幸せな時間を過ごせたんだなぁと思います。

安楽死を選ぶ選ばないってものすごく難しい問題ですが、おっしゃるとおり考え方も人それぞれなんだから、わたしもそれでいいと思います。自分と他人の考え方が違うって日常茶飯事だし、飼い主さんが考え抜いた結論なら(わたしの意見とは違うとしても)それはいいんじゃないかなぁ。わたしもいまは安楽死は考えられないけれど、もしかすると違う選択をするかもしれません。その時になってみなければ、わからないですよね。

うるまくんも両手&頭マテができるようになったんですね!やった〜!!!見たい、見たい。ぜひお写真アップしてください〜。

無題

2014/07/20(Sun)05:35

最後にいい写真が撮れて良かったですね。
私もワンコを飼い始めた時、伊藤比呂美さんの「犬心」という本に出会って色々考えさせられました。
カリフォルニア在住で外国人の旦那様を持つ伊藤さん。
老犬タケを見て回りからは安楽死を勧められたそうです。
(同時期に熊本在住のお父様の介護の為に日本とカリフォルニアを行き来されていていました。)
まだまだ先のことだけど、
もしもそうなったらどうするんだろう。
そして、私自身も健康でなければいけないと思いました。
機会があれば、読んでみてくださいね。(^^)

No.6|by どんちゃんママ|URLMailEdit

Re:無題

2014/07/21(Mon)18:40

どんちゃんママさん

「犬心」ですか。初めて聞きました。さっそくAmazonで見てみたら、とてもレビューがいいですね。次回帰国した時にチェックしてみます〜。ありがとうございます。

この先、普通に考えれば、わたしよりや主人よりもナナさん&ジャズミンは先に逝くわけで、そんなことはあんまり考えたくないけど、でもいつかは考えないといけない。どんちゃんママのおっしゃるとおり、飼い主も健康じゃないといけませんね。愛犬が病気になったら、頼れるのは飼い主だけだもの〜。

Duke君

2014/07/21(Mon)11:42

いろんな事を考えさせられました。そんな切っ掛けを与えて下さりありがとうございます。

その時、ワンコがどうしたいと思うか、普段からワンコの気持ちに寄り添って考えながら日々過ごそうと思いました。

それにしても愛の表現には色々ありますね。
本当に考えさせられました。

No.7|by トロペ|URLMailEdit

Re:Duke君

2014/07/22(Tue)06:00

トロペさん

愛の表現はいろいろ・・・そのとおりですね。

この記事をFBで最初に読んだ時、コメントしているこちらの人たちは「Beautiful story」を連呼してて。わたし個人的にはBeautifulって言葉よりも、かなしさの方がいっぱいだったんですが、Dukeくんにとっては彼のセカンドライフってステキな家族に会ってBeautifulだったんですよね。

この記事を読むたびに涙が出るのはもちろん、うちのおパグちゃんたちをぎゅーっとハグしたくなります。
お気軽にコメントください。

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