ナナと、時々宇宙人

ここ最近は、こちらのシュガーシャックへお邪魔するのが恒例となっておりました。（昨年の記事はこちらから）しかし年々クオリティが落ちているような気がして、今年は別レストランを試してみることにしましたョ。

ナナさん＆ジャズミン、お留守番よろしくね！

有名シェフLouis-François Marcotteさんがメニューを監修したというLa Tablée des Pionniersです。 

実のところ、飼い主はあんまり期待をせず出かけて行ったのですが、よい意味で期待を裏切られました。シェフのレストラン数店舗へ何回か訪れたことがありますが・・・いたって普通な感じなのです。
 
こちらはいつものお店に比べるとお野菜も多く、もりもり食べることができました～。いつものお店はフォアグラの無駄遣いがすごく、たくさん食べると気持ち悪くなるのです。

シュガーシャックの伝統的なメニューである豆スープ、オムレツ、ミートパイなどを、シェフがうまくアレンジしています。

ハム、自家製ソーセージやベーコン、子豚の丸焼き、リゾット、チーズ、デザート3種類と、10サービスで50ドル（お食事のみ）。ドリンクや税金・チップをあわせると、一人だいたい8,000～1万円くらいかな。（いつものお店もお一人様1万円くらいですから、同じ価格帯のレストランです。）山小屋で食事をして1万円？？？？と思うでしょ・・・やっぱりここ、物価がおかしいのですョ。

今回は7名で参戦しましたが、なるべく大人数で行った方がよいと思います。どーーーんとお料理がテーブルに運ばれてくるのを、おしゃべりしつつみんなで取り分けるのが楽しいです。今年は午後2時から食べ始め、お店を後にしたのは5時半くらい。夜にシュガーシャックへ行ってしまうとお腹が苦しくて眠れませんので、ランチタイムがオススメです。

最後は、庭のメープルシロップ小屋でトフィー（温めたメープルシロップを雪の上にかけ、少し固まったところでくるくると棒に巻き付けて食べるキャンディ）をいただきますョ。

メープルシロップは雪が溶け出すころが収穫シーズンのため、シュガーシャックもそれにあわせ、だいたい2月末～4月末くらいの時期に期間限定でオープンするレストランです。飼い主母もオトモダチも、貴重な体験ができたのではないかな？
   
結論。デザートはいつものレストランの方が美味しいです。プレゼンテーションも、いつものお店の方がWowと感動＆びっくりさせられます。でも全体的なお味を考えると、今年のお店が来年からのリピートになりそうだなぁ。しかも予約が取りやすいっ！！！

ナナさん＆ジャズミン、お留守番どうもありがとネ～。


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