ナナと、時々宇宙人

※フィンランド旅行記は、カナダに住む飼い主の感想です。日本に住んでいらっしゃる方とは、視点が異なるかもしれません。フィンランド観光編、お買い物編はこちらから。

カフェ

基本的に、朝ごはんはホテル近所のカフェで。フィンランドはコーヒー年間消費量が世界ナンバー1らしく、どこへ行ってもコーヒーが美味しかったです。ちなみにパンも美味しいです。寒い中1日中歩くのは大変なので、コーヒーブレイクも最低1日1回とりました。北米で鍛えられている飼い主でもヘルシンキのケーキ類は甘いと感じたのですが、日本の方は食べられるのでしょうか・・・。


ランチ

北欧は物価が高いと言われておりますが、ランチに関してはモントリオールの方がはるかにコスパが悪い＆高いと感じました。ヘルシンキの一般的なランチスタイルは、メインを注文するとサラダやパンが食べ放題？のようです。食後のコーヒーや紅茶も付いてきますョ。というわけで、スープ好きな飼い主は連日メインにスープを注文し、お野菜をもりもり食べました。お店にもよりますが、平均的にひとり3,000円くらいだったと思います。そして、フィンランドはすべてが塩辛いです。味付けは、北米よりも濃い気がします。
 
北欧（というかヨーロッパ含む）の素晴らしいところは、わんちゃんもレストランやカフェに同伴できることですネ！北米もなんとか改善して欲しいです。


アルコール

アルコールはスーパーでも購入できますが、4.7％以下のもの。アルコール度数の高いものは、｢Alko｣という政府経営の専門店へ行く必要があります。（カナダにも同じような仕組みがありますので特に違和感なし） しかしスーパーでは、夜9時以降のアルコール販売が禁止されていますので要注意です。 飼い主は、ホテルで洋ナシのサイダーばかり飲んでいました。サブ飼い主さんからは、ビールが水のようだというコメントです。


ディナー

ヘルシンキで一番思い出に残ったディナーといえば｢Olo｣かなぁ。飼い主はCreative Kitchenサイドを予約していたので、キッチンを案内してもらい、シェフのデモンストレーション付きでした。やっぱりここも（日本に比べ）味付けが塩辛いのですが、慣れというのは怖いですネ。結局は食べてますから。そしてワインがすすむぅ～。

どのお料理も繊細な盛り付けで、器もかなり飼い主の好みでしたョ。同じ器を購入したかったのでブランドを質問すると、陶芸家さんがここのためだけにデザインした器を使用しているそうです。

予約は20時。お料理のEvening with the chefコースは4時間との説明だったため、それよりも品数の少ないコースを選びました。結果的に14品で3時間半かかりました（;´▽｀A``　しかしですよ、冷静にお値段等を考えると、飼い主は大好きな神楽坂のふしきのさんで2回分ディナーするかな。なんせ到着2日間でディナーに軽く10万円以上が吹っ飛びました。普通なレストランでも、Le Club Chasse et Pêche価格帯なんだもの。
 
毎晩ひとり数万円ディナーは辛いので、たまにはファーストフードで調整しましたョ。ハンバーガーはキッチンがガラス張りの｢Friends and Brgrs｣が美味しかったです。ピザだけでなく、サラダもたっぷり美味しい｢Putte's｣もオススメです。

気の利いたコメントではなく、美味しいしかコメントができずごめんなさい。

デンマーク旅行（コペンハーゲン観光編）へ続きます。



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