ナナと、時々宇宙人

マルくんの飼い主さん

お灸マテ、渋い名前に落ち着きました。ジャズミンもそのうち頭上マテ＆お灸マテができるようになるかなぁ。

しつけ教室は、ぴたーっと全員が揃うと嬉しいですね！達成感があります。

タエマルさん

OKの後で、わたしが取って食べさせました。さすがに自分で背中のおやつは取れませんよね。それともすごい子は自分で取っちゃうのか？？？？

ジャズ子はわたしが日本から帰って来たら、しつけ教室に行こうかなぁと思ってます。

さすがキウィちゃん！！！一度成功すると、わんちゃんもコツをつかむのかもしれませんね〜。

わたしがナナさんと通っていたpositive reinforcementのクラスでは、Noは使うとダメな単語なんです。例えば、Sitのコマンドでできない子がいてもNoと叱るのではなく、No以外で素早くコレクションする練習をするんです。わたしのクラスではAh ahコマンドを使っていました。（別にAh ahじゃなくてもPsssstとか何でもOK）Sitとコマンドして出来ないと、素早くAh ahと合図します。で、もう一度Sitでコマンドし、出来たらGood sitでおやつをあげて褒めまくります。DownのコマンドでもできないとAh ah、Stayで動こうとするとAh ahってな具合です。

最初は慣れるまでにNoと言ってしまうんですが、飼い主も慣れるとAh ahがでるようになるので、Ah ah＝飼い主が求めることとは違うことをやっているんだな、と犬が分かるようになります。（外でAh ahコマンドは恥ずかしいですが、これも慣れるとまあ大丈夫ですｗ）

今回の頭上マテも、まずはキウィちゃんを伏せさせた状態からコマンドでSatyさせ、頭の上におやつを持っていこうとします（最初のトレーニングではおやつは頭にのせません、あくまでも頭の上におやつを持って行くdistractionから始めます）。たぶんここでキウィちゃんは動いてしまう？と思うので、動こうとする瞬間にAh ahでコレクトします。また伏せをさせてStayで静止させた状態から頭上におやつを持っていこうとし、動こうとするならAh ah・・・を繰り返します。何回か繰り返して、キウィちゃんがそのままの姿勢を保てるようになったら、おもいっきりGood Stayで褒めておやつをあげます。Distractionを無視できるようになったら、おやつを頭の上に置くのは簡単ですよ〜。（頭の上におやつをのせようとして動いてしまうようなら、またAh ahトレーニングの繰り返しです）

もしかしたら出来るまでに数日かかるかもしれないので、その時は毎回のトレーニングを終了する際にキウィちゃんがいまできていること（例えばSitとか）で終わってあげてください。トレーニングは褒めて終わる！がわんこにもポジティブでいいそうです。

キウィちゃんは賢いから、絶対に出来るようになりますよ！！！

ふーむさん

花ちゃん＆トロちゃんも、絶対にクワトロ技できますね〜。

お灸マテ、OKの後におやつはわたしが背中から取ってあげてたけど、もしかして花先生は自分で食べるとか？？？？

ジャズミンはもうちょっと気長にトレーニングしないとダメですよね。まだ生後４ヶ月ってのをたまに忘れそうになります。

ふーむさん

背中おやつは、やっぱりふーむさんが取られたんですね～。ナナさんもOKと言わない限りはずっと同じ姿勢です。

10分静止はかなり長いですね！すごい！！！そうそう、よしの前に動いてしまうと、いくら9分待ってもおやつもらえないんですよね。かわいそうと思いつつも、わたしのクラスでも同じでした。

飼い主が隠れるってすごいなぁ。わたしもたまに、部屋でナナさんを待たせたまま、隣の部屋に移動したりして練習してます。でも、なかなか難しいですね～。（で、ここでまた主人に、ジャーマンシェパードは～とか言われるので悲しい・・・パグがんばれ！）

わるものさん

前回書くのを忘れていたんですが（もしかしてキウィ家はすでにご存知かも？）、トレーニングの時にコマンドを2回3回続けて言うのはダメだそうです。だからAh ahでコレクションしてそのコマンドをリセットします。

たまにわんこがおすわりしないからと言って、Sitを連発しているオーナーさんがいらっしゃいますが、それはわんこにとってもよくないと。コマンドを連発していると、1回目のコマンドでわんこが言うことを聞かなくなることが多いそうです。

Sitで出来なければすぐAh ahコマンド（ここでリセットされる）、そしてまたSitとコマンドをかけ、できるまでSit >Ah ah >Sit>Ah ahの繰り返しです。

これを何度説明してもうちの主人は直らなくて、コマンドを連発するんですよね。だから主人のコマンドは1回目で聞かないんじゃ？？？と思っています。

わたしは一度鬼教官のプライベートトレーニングでナナさん共々トラウマになったので、とにかくPositiveトレーニングできたらなぁと。（いまわたしが本当にナナさんを叱る時は拾い食いの時だけです）

あとわんこの集中力はそんなに長くないので、出来れば短時間のトレーニングを何回かに分けてやってみてください。例えば、朝5分、お昼5分、夕方5分、夜5分みたいな感じで。1週間に1度1時間のトレーニングをやるよりも、毎日5分やる方が効果的なんですって。（これもご存知だったらすいません）

ナナさんがトレーニングを始めた時、本当におちこぼれだったんですよ。クラスにはジャーマンシェパードやゴールデンなんかの賢いわんこだらけで、ナナさんは先生の言うことをあんまり聞かないし、そもそもトレーニングをボイコットしてバスケットで爆睡したりとか（汗）でも毎日5分続けると、5週間後の卒業テストでクラスNo 1の成績でした。これには先生もびっくり。（他クラスメートの言い訳は、家で毎日練習する時間がないとかなんとか）だから毎日5分です！

わるものさんもご主人も、キウィちゃんもがんばって～！

わるものさん

コマンドは繰り返さないと教えてもらっても、1回目で聞いてくれないと、繰り返してしまいますよね（とってもわかります）。それにしても、Ah ahコマンドが役に立っているようでよかったです！

わたしが通ったオビディエンスとアジリティは別の学校なんですが、ふたつともトレーニング中にはおやつを出し惜しみしない！ってのが教えでした。おやつをあげるって、これも賛否両論ですよね。おやつをあげすぎると、おやつなしでは言うことを聞かない子になるとか。（鬼教官はおやつ禁止でした）でも、できない子をできるように育てるには、個人的におやつって（特にパグはfood motivatedだし）とてもいいツールかなぁと思っています。

ナナさんは、Sit > Ah Ah > Sit > Ah ah > Sit （できる）＞おもいっきり褒めておやつ、でトレーニングしたので、余計にそう感じるのかもしれません。いろんなことができるようになりましたが、自宅でのトレーニングではまだおやつを使ってます。ごはんを食べさせた後、その延長で朝夕5分やると忘れないのでいいです。そもそも（トレーナーさんいわく）おやつはあげることが大切であって量は関係ない！と。だから先生には柔らかいTraining treatを1mmくらいにちぎってあげなさいと言われていました。これならいっぱいあげても太らないから！って。（わたしはおやつ賛成派ですが、キウィ家でおやつを使わないトレーニングに比重を置く場合にはもちろんそれでよいと思います）

ナナさん、集中力がないのか？1時間のグループセッションだと最後の方はバスケットに入ってボイコットするんですよね。しかも毎週ですよ（汗）先生が呼んでも出てこないし、この時ばかりはおやつで誘導しても無視です。だから余計に「あのパグ、バカじゃん？」という雰囲気がみんなから漂っていて、「ナナちゃん、やればできるよ！！！」と励ましながら毎日5分ずつ練習していたんですよ～。Underdogのナナさんにできるんだから、キウィちゃんは余裕ですっ！！！