そもそも、こちらでは室内トイレの習慣がほぼありません。ナナさんを迎えたときにも、トレーナーさん、獣医さん、家族やオトモダチから「トイレは絶対に外で!!!!」と押し切られ、室内トイレトレーニングは一切しませんでした。
いまではかなり後悔です(ノД`)・゜・。
が、ジャズミンを迎えたのは今年2月。カナダは1、2月が一番寒い季節です。小さなジャズミンを体感温度マイナス40度で連れ出すわけにもいかず、ジャズ子は
みんなの意見を無視して室内トイレトレーニングを実施しました。(
現在のジャズミン、トイレトレーニングの悩みはこちらから)
ナナさんも成犬とはいえ、やはり極寒のトイレはつらそうです。・゜・(/Д`)・゜・。 足が冷たくて、ぴょんぴょんすることもよくあります。そのため、今年の冬はナナさんの室内トイレトレーニングを始めています。
まずはガレージの隅っこにトイレシーツを敷き詰め、囲いを作りました。(ガレージがあまり掃除できてなく、非常に見苦しいですね(;´Д`) うぅっ。。)通常ナナさんがトイレに行きたい場合には、ドアの前で飼い主を待ちます。また、こちらが「トイレ?」と聞くと(ナナさんが外へ行きたい場合に限り)ドアの前に移動します。そして、ドアの前でリーシュをつけてから外出します。
そこで、朝起きたときや寝る前などトイレに行くタイミングを見計らって「トイレ?」と聞きつつリーシュを装着し、まずはガレージへ連れて行きました。

結果。トイレシーツの上で固まり、飼い主を見つめます。そして、そのままガレージドアへ移動し、ガレージドアの前で待ちます。(外へ行きたいサイン)何度か部屋に戻ってからガレージへ移動する・・・を繰り返しましたが、まったく反応はありませんでした(´;ω;`)ウッ
次に、外へ連れて行くたびにトイレシートを持ってナナさんを追いかけ、おしっこのタイミングでナナさんの足の下へトイレシートを敷くという作戦に移行してみました。(とりあえず、トイレシートに慣れさせます)
おしっこの臭いがついたトイレシートはガレージへ持ち帰り、ナナさんがこの場所をトイレと認識するまで待つ・・・という作戦なのですが、3日経過で特に進展なし。初めて教えることよりも、いままで覚えたことと違う行動をさせることの方が、はるかに難しいと思います。ナナさんは賢いからってちょっと期待していたけれど、まだまだ時間がかかるんだろうな~。
そしてナナさんのおしっこのついたトイレシートをセッティングしていると、ジャズミンがやって来たのですが・・・なぜかここでうんPされました。(しかも2日連続でΣ(゚Д゚|||))
ジャズミン、トイレシーツにうんPするという行動は間違ってないんだけれど・・・自分のシートでやってくれるとありがたいョ( ´∀`)
とりあえずここの冬はものすごーーーーーーく長いので、冬が終わるまでにできるようになればなぁと思います。また、成犬でトイレトレーニングに成功された方がいらっしゃれば、ぜひアドバイス&アイデアをいただきたいです(m。_。)m オネガイシマス
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