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ナナと、時々宇宙人

ウチュウカラキマシタ、そう聞こえる。

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2024/05/07(Tue)22:23

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ナナさんとボーロの宝探し

2014/11/29(Sat)04:00

久しぶりに自己流で、ナナさんにゲームを教えてみることにしましたョ。
 
まずは両手を広げ、「こっちの手に入れるからね!」とナナさんに見せるようにしつつ、片手だけにボーロを忍ばせます。

手を握って、ボーロを隠します。

ナナさんは、どっちの手にボーロが入っているとわかるかな?

ちゃーんと飼い主の右手をバシバシと叩き、合図してくれました。

ボーロの入っている手をナナさんが触った瞬間に、飼い主は手を広げてボーロを見せ、過剰なくらい褒めまくります。もちろん、ボーロはご褒美として与えます。

ボーロの入っていない手に触るとすぐ手を広げ「ないよ」と伝えて、空っぽの手を見せます。(この時おやつは与えません)再びボーロの入っている手を広げて見せ「こっちだよ」と伝え、ボーロを隠します。(ボーロの入った手を当てるまで繰り返します)

2、3回ほど繰り返すと、拾い食いだけ克服できない賢いナナさんはすぐに要領を得たようでした。いまのところ、成功率はほぼ100%です。

これを見ていたサブ飼い主さん。「こういうゲームをやると、(パグズが)ものすごく得意げ&うれしそうにしてるよね~」と言ってくれたので、ナナさんも楽しんでトレーニングできているのかな???

が、ジャズミンはあまり理解してくれませんでしたので(ジャズ子はおやつを前にすると、おやつをもらうことに必死で自分の知っているトリックをすべて披露するのですw)、もう少し時間をかけて教えてようと思います。


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No.536|アジリティ&オビディエンスComment(3)Trackback

ジャズミン、ベーシック・トレーニングクラス Week 6

2014/08/16(Sat)05:00

ジャズミン、ベーシック・トレーニングクラスを卒業ですヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!

先生、間違ってジャズミンのZをSでスペルしちゃってるけどね (・・;)

ナナさんが大人しい聞き分けのよいタイプだったのに対し、ジャズミンはトレーニングおやつに食らいつくタイプでした。でもそのおかげで、おやつを使っていろんなことを覚えてくれたかな。あと、ナナさんが側にいてお手本を見せてくれたのも、ものすごく効果的だったと思います。

ベーシッククラス卒業試験の内容です。

1)Sequence
先週と同じように、いろいろなコマンドをつづけてかけていく。
詳細はこちらから
・2回のチャレンジで、早い方のタイムを採用。

2)Recall
・おいでの合図でわんこを呼び寄せ、おすわりをさせてからカラーを掴む。
・2回のチャレンジで、早い方のタイムを採用。

3)Wait
・どれくらい長くマテができるか時間を競う。
・おすわり/ふせをさせた状態でマテのコマンドをかけ、わんこの周りをまわったり、その場所から離れて時間を測る。

4)Trick
・いまできるトリックを競う。
・ジャズミンは、ハイファイブ、お手、バイバイ、おじぎ、おやつ前足マテ、匍匐前進、スピンなどを披露しました。

ジャズミン、6週間おつかれさまでした~。よくがんばったね!!!

この次はインターミディエイト・クラスへと進みますが、生徒さんの人数によってはキャンセルになるかも?しれません。ベーシック終了後、インターミディエイトやアドバンスへ進む方は少ないです。

ナナさんはインターミディエイトまで終了しましたが、アドバンスは生徒さんが集まらずそのままです。キャンセルになれば、他の学校を探すかなぁ。

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No.463|アジリティ&オビディエンスComment(2)Trackback

ジャズミン、ベーシック・トレーニングクラス Week 5

2014/08/09(Sat)09:40

5週目のトレーニングは引き続き復習と、今までに学習したことをひと続きでできるような練習です。 (第一週目第二週目第三週目第四週目のトレーニングはこちらから

1)Heel Walk(飼い主にぴったりついて歩く復習)
ポイントはこちらから

2)Recall(おいでのコマンドで飼い主の元へ戻ってくる復習)
ポイントはこちらから

3)Sequence(いろいろなコマンドを組み合わせる練習)
・クラスではまず椅子を用意し、飼い主はそこから少し離れた場所にわんことスタンバイ。
・Heelコマンドでわんこが自分の隣にぴったりとくっつき、おすわりのポジションができたところでスタートする。
・Let's goコマンドで(わんこが左側にいる時には左足から踏み出すこと)わんこと同じペースで歩きはじめ、椅子の手前まで歩く。
・椅子の前でわんこを座らせ、マテのコマンドをかける。飼い主も椅子に座る。(この時、わんこは座ったまま)
・わんこと向かい合った状態で、今度は伏せのコマンドをかける。
・そこからマテのコマンドをかけ、飼い主は椅子から立ち上がる。(この時、わんこは伏せのまま)
・飼い主はわんこのまわりを一周し、わんこを(マテのコマンドから)リリースする。
・Heelコマンドで隣に座らせ、Let's goコマンドで歩き出す。
・椅子から離れたところで立ち止まり、おすわり、伏せ、再びおすわりのコマンドをかける。
・(わんこはおすわりの状態のはずなので)マテのコマンドをかけ、わんこから離れる。数メートルくらい。
・離れた場所からおいでのコマンドで呼び寄せ、飼い主の目の前で座らせる。
・もう一度Heelコマンドで横につかせ、終了。

この「いろんなコマンドを組み合わせる練習」ですが、ナナさんはものすごく得意でした。ジャズミンは・・・もう少し練習が必要かな。飼い主だと上手くできるのに、先生がコマンドをかけると途中で失敗します。誰がコマンドしても同じように、できるようになって欲しいです。

さて、来週はいよいよ最終週=卒業試験です。ジャズミン、あと1週間がんばろー!!!


おまけ

ジャズミン先生、なかなかおパグの貫禄がでてきましたね (・∀・;)

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No.456|アジリティ&オビディエンスComment(0)Trackback

ジャズミン、ベーシック・トレーニングクラス Week 4

2014/08/02(Sat)12:30

4週目は引き続き復習と、ヒールウォークを勉強しました。
第一週目第二週目第三週目のトレーニングはこちらから)

1)Recall(おいでのコマンドで飼い主の元へ戻ってくる復習)
ポイントはこちらから

2)Not to pull on a leash(リーシュを引っ張らないような復習)
ポイントはこちらから

3)Barking(無駄吠えのコントロールを復習)
ポイントはこちらから

4)Watch(アイコンタクトの復習)
ポイントはこちらから

5)Jumping up(興奮するわんこ、ジャンプするわんこへのトレーニングを復習)
ポイントはこちらから

7)Heel Walk(飼い主にぴったりついて歩く)
・わんこがリーシュを引っ張らなくなったところで、ヒールウォークのトレーニングを始める。
・まずはわんこを自分の目の前に座らせる。おやつを左手に持ち、(おやつを持っていることを)わんこに見せておく。

・飼い主は左足を一歩引き、左手で半円を描くように動かす。
・わんこはおやつを持った手を追ってくるはず・・・。

・手と一緒に足を元の場所に戻すと(わんこは)自然と飼い主さんの側にいるはずなので(ここまでがヒールのハンドコマンド)、おすわりをさせておやつをあげる。
・何回か繰り返し、わんこが要領をつかめてきたところでヒール(サイドなど他コマンドでも可)のコマンドを加える。
・これを繰り返すことで、わんこが飼い主さんの隣にぴったりとくっつき、おすわりの体勢を取る事ができる。

・ヒールの体勢から歩き出す時には、別コマンド(例 Let's goなど)を使うようにする。(2種類のコマンドを使い分ける)
・サイドのコマンドで横にわんこがつく場合には、ヒールのコマンドで歩き出してもよい。
・飼い主は、ヒールとレッツゴーのコマンドを使用。

8)Spin(一回転)
・まずはわんこを(4本足で)立たせ、手に持ったおやつを見せる。
・そのおやつをわんこの鼻先からくるっと円を描くように動かす。(スピンのハンドコマンド)
・おやつを追ったわんこは、その場で一回転しているはず。
・時計回り&反時計回りのふたつができるようにする。
・繰り返してできるようになったところで、スピンのコマンドを入れる。

9)Clicker(クリッカートレーニング)
・まずはクリッカーの音に慣れさせるため、クリッカーを鳴らしてすぐにおやつをあげる・・・という行動を繰り返す。(ジャズミンはビビってしまい、なかなかこの音に慣れませんでした)
・わんこに、クリッカーの音がする=おやつがもらえると教える。
・これができるようになったところで、コマンドを入れていく。例えば、Sitのコマンドでおすわりができた瞬間(お尻が床に着く瞬間)にクリッカーを慣らし、すぐにおやつをあたえる。
・クリッカーは一度だけ鳴らすようにし、鳴らした時には必ずおやつをあげるようにする。
・ ナナさんもジャズミンもクリッカー=おやつの方程式が理解できたらしく、じゃれ合っていてもクリッカーで中断し、こちらにやってくるようになりました。もしかするとクリッカーは、拾い食いのトレーニングに効果大かもしれません!

頭を使うトレーニング、毎回ジャズミンはクルマの中で爆睡です。

でも先生はよく言います。A tired dog is a good dog.

疲れていないわんこはエネルギーが有り余り、無駄吠えやジャンプ、家具を噛んだりなどの問題行動を取る可能性が強まります。よい飼い主さんとは、わんこと一緒に遊んだり散歩をしたり、そしてトレーニングで頭を使わせたりと、わんこを疲れさせることのできる人だそうです。

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No.450|アジリティ&オビディエンスComment(2)Trackback

ジャズミン、ベーシック・トレーニングクラス Week 3

2014/07/26(Sat)02:20

今週はものすごく過ごしやすいお天気だったため、トレーニングも屋内&屋外の半々でした。(第一週目第二週目のトレーニングはこちらから)

1)Recall(おいでのコマンドで飼い主の元へ戻ってくる復習)
ポイントはこちらから
・トレーナーさんは、Recallを一番重要視しています。

2)Not to pull on a leash(リーシュを引っ張らないような復習)
ポイントはこちらから。 

3)Barking(無駄吠えのコントロールを復習)
ポイントはこちらから
・クラスメートのわんこ同士を歩かせ、練習する。
4)Watch(アイコンタクトの練習)
・相手のわんこ(もしくは知らない人)に出会うといきなり吠える子や突進していく子は、アイコンタクトでコントロールする。
・わんこを座らせ、手に持ったおやつを見せる。その手を(人の)鼻の頭あたりに持っていくと、わんこはおやつを追って自然と飼い主の目を見る(アイコンタクトのハンドコマンド)。目があったところで、すぐにおやつを与える。
・これが出来るようになれば、おやつを(人)の鼻に持って行くタイミングで「Watch(見て)」や「Watch me(わたしを見て)」とコマンドする。
・繰り返すことで、ハンドコマンドなしでもアイコンタクトができるようになる。(ナナさん&ジャズミンはまだハンドコマンドが必要です)

5)Jumping up(興奮するわんこ、ジャンプするわんこへのトレーニング)
・まずはわんこを座らせ、おやつを持った手を高い位置から(わんこの)鼻に向かってゆっくりゆっくり下ろす。早く下ろすと意味がない。
・待ちきれないわんこは、おすわりの姿勢からおやつめがけて飛び上がって来る。(後ろ足2本で立って、おやつに近づくわんこも同じ)その瞬間、鼻に向かって下ろそうとした手を素早く上に戻す。
・わんこをもう一度座らせ、そしてまたゆっくりゆっくり手を下ろしていく。(途中でおやつを持った手にわんこが近づいて来たら、手を上に戻してやり直し)
・ゆっくりゆっくり鼻先まで手を下ろし、わんこがおすわりのまま待てた時にだけ、おもいっきり褒めておやつをあげる。
・何回か繰り返すと、わんこは(自分から)おやつを取りに行ってはもらえない、と学習する。
・(手を食べるくらいの勢いで)おやつを食べようとするわんちゃんにも効果があるトレーニング。

・要求ジャンプをするわんこは基本無視。わんこに背中を見せ、目をあわせない。わんこに「ジャンプするとかまってくれる」と思わせないようにする。

・帰宅後、飼い主めがけて(嬉しさのあまり)興奮状態でジャンプしてくるわんこには「ホワイトドレス」のトレーニングを行う。真っ白なお洋服を着てこれから出掛ける自分、そこに向かって泥だらけのわんこが突進して来る図をイメージする。普通の人はその状態でわんこが飛びかかろうとすると、びっくりしてわんこをよけようと「ぎゃー」と後ろに下がる。
・わんこが突進してきても、後ろに下がって前足が自分のところにかからないようにする。わんこはがんばって何回も飛び上がってくると思うので、その度に後ろに下がってわんこの前足が(人の)足にかからないようにする。
・繰り返すと、わんこは自然と人に飛び上がるのをやめる。

※この「うれしさのあまり興奮してしまうわんこをコレクションする」トレーニングは、賛否両論あるようです。「こんなにも自分の帰りを大歓迎してくれる動物はいないんだから」と、あえてそのままにする方法も・・・。(サブ飼い主さんはあえて直さない派です)確かに、大型犬は誰かに飛び掛って相手に怪我をさせてしまう可能性もあり、コレクションが必要かもしれません。パグはそういう危険は少ないかもなぁ。でも、子供に飛び掛って(パグよりも小さい子が)倒れてしまう可能性もありますし、そういう時にはわんこが落ち着くまで待たせるというのもひとつの方法です。チャイムが鳴ったらわんこを指定の場所(マット、ベッド、クレートなど)へ行くようコマンドし、落ち着いてからドアを開けるという方法もあります。

・クレートから出す際、興奮してクレート内でジャンプしてしまうわんこの場合。まずはクレートの扉を開ける前に、コマンドでおすわりさせる。きちんとおすわりできた時点で扉を開ける。(扉を開けた瞬間にジャンプしてくるわんこには、ホワイトドレスのトレーニングを行う)
・おすわりがきちんとできるまで、クレートの扉は絶対に開けない。

6)Stay/Wait(マテの復習)
ポイントはこちらから

7)Give me a paw, high-five and bye bye (お手、ハイタッチ、バイバイの練習)
・まずは一番簡単なお手から練習する。
・わんこを座らせてから足の後ろ(関節のところ)を軽く触ると、自然とわんこの足が上がる。
・それを(人の)手で受け止め、褒めながらおやつをあげる。
・数回繰り返すと、(人の)差し出す手にわんこは自然と手をのせるようになる。

ナナさんとジャズミンには、先生とは異なる別の方法でトレーニングしました。ポイントはこちらから。

・お手ができると、その他はとても簡単にマスターできる。
・わんこを座らせ、手のひらをわんこの方に向けて差し出す。
・お手ができているわんこは、人の手のひらにうまく前足をタッチさせることができる。
・ハイファイブの完成。

・わんこを座らせ、ハイファイブをすると見せかけつつ・・・人に近い位置でハイファイブと同じように手をあげる。(この時、わんこの前足が人の手のひらに届かない位置で)
・わんこはその手のひらを触りたくて、招き猫のように手を伸ばしてくるはず。
・これがバイバイと手を振っている動作になる。

ジャズミン、クラスではなかなか優等生ですョ。自宅では興奮状態のジャンプが多いのに、先生の前では大人しいんだからなぁ。

先週、トレーナーさんにおすすめされて購入したクリッカー。しかし飼い主、クリッカーを忘れてしまうというまさかのアクシデントでした。というわけで、ジャズミンのクリッカートレーニングは、翌週までおあずけです。

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No.446|アジリティ&オビディエンスComment(1)Trackback