昨年よりナナさんの帰国準備をゆるりと始めています。(
その1、
その2はこちらからどうぞ)
採血より1ヶ月ほどしてから、アメリカ・カンザス州立大学狂犬病研究所より検査結果が届きましたョ。
行き先にもちゃんと「JAPAN」の文字がありますネ。
結果はと言うと・・・
最低基準0.5IU/mlを大幅に上回る4.56IU/mlですっ!!!\(*T▽T*)/ワーイ♪
1)ISO規格マイクロチップ装着
2)1回目の狂犬病予防接種
3)2回目の狂犬病予防接種
4)狂犬病抗体価検査
5)採血日より180日間の待機
6)日本への届出
7)出発直前の輸出国発行証明書の取得
8)帰国
ナナさんは現時点で(1)から(4)までのステップが終了したことになりますので、これからは(5)待機ステージに入ります。
血液検査は2014年3月末でしたので、2014年9月末には日本へ向けて出国できる計算です。帰国前には、日本への届出&輸出国発行証明書の取得を忘れてはいけませんョ。
※日本到着時までに採血日から180日間以上経過していない場合、不足する日数は動物検疫所の係留施設で検査を受けることになってしまいます。(カウントは採血日を0日とします)
ちなみに、抗体価検査結果の有効期限は2年間。我が家の場合には帰国がいつなのか?そもそもそんな日があるのか?は不明ですから、有効期間以内に帰国できない場合、再採血ならびに再検査を受ける必要があります。また、帰国までに狂犬病予防注射の有効免疫期間が切れてしまう場合にも、有効免疫期間内に追加の狂犬病予防注射をせねばなりません。
ジャズミンはまだ(1)ISO規格マイクロチップ装着 と(2)1回目の狂犬病予防接種しか終わっていませんので、2回目の狂犬病予防接種時(2015年春)に採血を行う予定です。
日本のオトモダチや家族からは「一時帰国時にもパグズを連れてくればいいのにっ!」と言われます。しかし飼い主の帰国は2~3週間ですので、パグズにかかるストレスを考えると、短期の一時帰国では(よほどのケースでない限り)連れて帰ることはないかと思います。長期で数ヶ月帰国するケースがあれば、もちろん前向きに考えたいとは思いますが・・・。(関東方面のみなさま、その時にはうちのパグズと遊んでくださいませ)
いずれにせよ、ナナさんの結果4.56IU/mlにとても安堵している飼い主です V(○⌒∇⌒○) ルンルン
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あと少しですね^^
2014/05/02(Fri)14:20
飛行機に乗っている間、ナナさんはどんな様子なんですか??
No.1|by Eei|
URL|Mail|EditRe:あと少しですね^^
2014/05/03(Sat)01:33
本当にね、とっても長い道のりですよねぇ。準備自体は難しくはないのですが、時間をかけてのステップがたくさんあって、すぐに終わらないのが悲しいところです。
ナナさんはまだ飛行機に乗せたことがないのですが、カナダ国内線は機内持ち込みOKのようです。国際線は、貨物室になるのではないかな?と思います。
ここから日本へは(いまのところ)直行便がないので、それが一番つらいところです。何回も乗り換えって、わんこにもストレスかかりますよね。