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2024/05/04（Sat）14:25
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以前購入したものはとても使い勝手がよかったのですが、プラスチックトレーがかなりもろく、使っているうちにトレーが欠けたり割れたりしてしまいました。手洗いなのに、どういうこと！！！あとでReviewを読むと、みなさん同じようにトレーがもろいことだけが欠点だと書かれておりました。サブ飼い主さん、購入前に調べようよ・・・と心の中でつぶやいてみたりして。
Salton社はなぜかトレーだけの購入はできないらしく、仮に購入できたとしてもまた割れてしまう恐れもあります。そこで今回は、オトモダチも愛用しているNesco社のDehydratorを選んでみました。ちなみに、飼い主が購入したジャーキー・ガンもNesco社製です。
しかし、相変わらずかさばりますネ。
Nesco社がSaltons社より優れているなぁと思うところ
・トレーだけの購入が可能。トレーが壊れたときはもちろん、トレーを追加することで、もっとたくさんのジャーキーを一度に作ることもできる。
・本体に温度が書いてあるのでわかりやすい。Salton社の場合には、何度だっけ？といちいちマニュアルを読んでいた。暗記すればよいのでは？というツッコミはなしで。
Nesco社がSalton社よりもイマイチだなぁと思うところ
・オンオフのスイッチがない。電源を差すといきなりスタートする。
・トレーが透明でないので、フードがモニターしづらい。
Nesco社のDehydratorはまだ1週間ほどしか使用しておりませんが、トレーをがんがん洗えることが気に入っています。もちろん引き続き手洗いなのですが、Salton社のように気をつけなくてもいいので、かなり気が楽になりました。オンオフ・スイッチは慣れれば「こういうものか」と思えるし、基本的には夜セットして朝出来上がりをチェックしているので、トレーが透明でなくとも大した問題ではありません。
付属品にはマニュアル（レシピ入り）以外にも、ジャーキーシーズニング、メッシュシート2枚、隙間のないシート2枚が入ってきました。Salton社のシートは別売りだったので購入していなかったのですが、Nesco社は最初から付いてくるらしー。まあ、Nesco社の方がお値段も2倍なんですけどね。
メッシュシートはトレーの隙間が小さくなるので、ブルーベリーやクランベリーなどの小さいものや、ハーブなどを乾燥させる際に活躍するようです。そしてもうひとつのシートは完全に隙間がなくなってしまうため、これでフルーツロールを作れということらしい。
ちなみにフルーツロールとは、こういうお菓子のことを言います。
これをホームメイドするには、まずフルーツをピューレし、レモン汁とお砂糖を加えたものをうすーくうすーく伸ばして、オーブンや食品乾燥機で乾燥させてできあがり。（粉ゼラチンを混ぜるレシピもあるようです）しかし、フルーツロールのためだけにシートを付属させるって、ものすごく外国的な発想だーな。
※画像はお借りしました。
さて、我が家でのNescoさん第一弾は、コンサバにチキン・ジャーキーにしてみましたョ。
うすーくスライスした鶏胸肉を重ならないように並べ、そのまま一晩放置するだけです。
やはり、安定の美味しさなのでしょうか？？？ おパグさんたちにも、いつもどおり大好評でした。
ちなみにDehydratorを2回稼働させると、こんなにたくさんのジャーキーができあがります。Costcoで購入する鶏胸肉10枚分（たぶん2,500円くらい？）で、ジップロックの特大サイズに一杯になります。その際トレーに隙間があったので、ソーセージも乾燥させました。
我が家はトレーニングのためにもものすごい量のおやつを食べさせているので、この特大サイズは2〜3週間で完全に食べ終わってしまいます。いまはアジリティがお休みなのでこのペースですが、2匹をアジリティに通わせはじめると、もう少し早く消費してしまうのではないかな。
そのため国産の市販チキンジャーキーを購入すると、おやつだけで毎月10,000円くらい使うことになってしまいます。Dehydrator様々です。
結論。本気でかさばるけれど、本当にオススメですョ！！！
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